健康美肌通信:夏のキャンペーン!
お得なキャンペーンのご案内です!
Hurry Up! Challenge 2023
夏こそハリ活のススメ!
昨年、ご好評頂いた『ハリアップチャレンジ』
施術内容を一部リニューアルして今年も開催致します!!
受付期間は2023年7月1日(土)から2023年9月30日(土)までです
お肌のハリを維持したいとき、ハリを取り戻したいとき、
ポイントとなってくるのが肌細胞内にある『線維芽細胞』の働きです
この『線維芽細胞』の働きがよくなると、ハリはもちろん、
肌細胞の代謝が上がりシミになりにくい肌への改善効果が期待できます
Challenge 1 ツリウムレーザーでディープモイストケア
紫外線の影響を受けにくいツリウムレーザーと
ZO SKIN HEALTH ファーミングセラムAC を組み合わせた集中ケアです
健康な線維芽細胞の活動をサポートし、コラーゲンエラスチンの再生を促します
〇 ツリウムレーザーとは
肌細胞の『表皮』に小さな空洞を作ることができるレーザーです
その小さな空洞によって、その後に塗布する美容液が肌の奥深くまで浸透します
この空洞は約1週間ほど状態を維持し、閉じる過程で肌の引き締まり効果も期待できます
〇 ZO SKIN HEALTH ファーミングセラムAC とは
ZO SKIN HEALTH社製品の中でも人気が高いファーミングセラムのプロフェッショナルシリーズです
通常販売している製品の2倍の濃度があります
施術後、ご自宅で約10日間使用できる美容液付きです
なお美容液のみの販売はできません
通常価格 25,300円 → 22,000円(税込)
※約10日分の美容液付き!
Challenge 2 フラクショナルレーザーでハリ・トーンアップ
炭酸ガスレーザーをフラクショナル照射することで、肌に微細な傷を作り
その傷が治る、創傷治癒力を利用し、弾力性のある新しい肌へと造り替えます
このレーザーは、数ある ablative fractional laser の中でも最強クラスの威力を誇ります
そのためダウンタイムがあります、また治療中のご病気がある場合、照射できない場合があります
必ず医師の診察が必要です
〇 エコツーフラクショナル【マイルド】
ダウンタイムを軽減した照射出力です
通常価格 66,000円 → 52,800円(税込)
〇 エコツーフラクショナル【ハード】
効果を重視した照射出力です
通常価格 77,000円 → 61,600円(税込)
ご予約・お申込にあたっての注意事項
- 医師の診察が必要な場合、初診料3,300円・再診料1,100円を頂戴致します
- その他詳細はお問合せ下さい
健康美肌通信:待合室こぼれ話
守備範囲が広い『形成外科』の診療、診察室で先生に質問するのは気が引けるけど・・・と
待合室ではいろいろなことを聞かれます!そんなアレコレをご紹介します
形成外科ならキズ痕は残りませんと言われました
他院を受診しキズ痕についての心配を相談されると『形成外科に行けばキズ痕は残らない』と言われることが多くあるようです
残念ながらキズ痕がなくなることはありません
ケガやヤケドをしたり、できものを切除したりすると必ずキズ痕は残ります
目立つキズ痕として残るのか、あまり目立たたないキズ痕なのか、
キズ痕にも程度がありますが、全くなかったことにはなりません
まずは治すことが大切です
特にお子さんがケガをした時に多くみられますが
ケガをした直後からキズ痕について心配され多くの質問をされることがよくあります
ケガの状況、治り方、治るまでに要した時間でキズ痕の程度が変わりますので
まずは適切にキズを治すことが大切です
また、キズの場所、体質によっても変わってきますので注意が必要です
患者さんのご協力も大切な要素です
ケガやヤケド、手術で切除したキズが治った後、キズ痕は少しづつ変化していきます
このときキズ痕がどう変化していくのかを理解しご自身で気を付けて頂くことも
目立つキズ痕として残さないためにはとても重要です
できものやホクロを切除する場合も同様です
ケガやヤケドに限らず、できものやホクロを取り除くことを希望される方も多く受診されますが
手術やレーザーで取り除く場合も、正常な皮膚にキズを作りますのでキズ痕は残ります
目立つキズ痕にならないよう専門的な知識を駆使し治療しますが、
いろいろな要素によって目立つキズ痕になって残る可能性があることを理解して頂くことが大切です
健康美肌通信:ラジオのキロク(2023/6/9放送)
FMきりしま『プラきりイブニング金曜日』毎月第2・4週の金曜日に出演中!
(ときどきお休みしたり、出演する週が変更になったりします、ごめんなさい)
形成外科アレコレや美肌情報、キャンペーンの案内などがあります、ぜひ聞いてね!
2023年5月26日の放送は、虫刺され・足のケガについてお話しました!
朝起きたらほっぺに赤い虫刺されがあったので、絆創膏をはったままラジオ出演したところ
じゅんじゅんさんより『虫さされでも絆創膏をしてるのー?』と驚かれました
だってシミになって残るのはイヤですもの、たかが虫刺されでもシミの原因になってしまうことがありますよ
虫に刺される季節到来です
虫に刺されたとき、痒くて掻いていませんか?
虫に刺されたとき痒くて掻くと、治りが遅くなり、キズ痕として残りやすくなります
おさらいになりますが、キズは早く治るとキズ痕として目立ちにくく、キズが治るまでに時間がかかると目立つキズ痕として残りやすくなります
たかが虫刺されでも正しくお薬を使用し早く治すことでキズ痕が残りにくくすることができます
残ってしまったキズ痕はどうしたらいい?
キズ痕として残ってしまった場合、健康保険適応の治療法ではあまり有効な手段がないのが現状です
全額自己負担の治療でも、望んだような治療結果が得られるかは難しいところです
また、キズ痕になって間もないキズ痕の方が改善の可能性が高く、時間が経過したキズ痕は変化が少なくなってきます
やはり残ってしまったキズ痕を改善するより、キズ痕を残さないよう治療するほうが良いのではないかと思います
足の爪を剥いでしまうケガが急増中です!
サンダルの季節は注意が必要です
雨が続いたり、暑くなってくるとサンダルで外出する機会が増えると思います
スーパーのカートやちょっとした段差で足の爪をキズつけてしまう方が増えるのも今の時期です
出血するほどではないけれど爪がグラグラする場合、無理に剥ぐことはせず切れる長さまで待つことをおすすめします
その時、絆創膏などで保護し引っかけて剥がれないように注意することも重要です
出血した場合はもちろん、爪の状態が心配な場合でも(こんなことくらいで受診して!と言われませんので)受診して下さい
爪の切り方にも要注意です
図のように爪の両サイドを丸く切らず、真っ直ぐ切って少し角を丸める切り方が推奨される切り方です
従来の爪切りは刃の部分がカーブしており丸く切れやすいため、ハサミ型の爪切りや、切らずに伸びてきたらヤスリで削るのもおすすめです
どんな爪切りを選べばいいかわからない時は、スタッフまでお気軽にお尋ねください
膝から下のキズには注意が必要です
膝から下のキズは健康体のかたでも年齢と共に治りにくくなります
まして糖尿病や自己免疫疾患をお持ちの方などはさらに注意が必要です
健康美肌通信:カウンセリングMEMO
お肌のご相談は随時受付ています、完全予約制で初回のカウンセリングは2時間ほど頂きます
シミ・肝斑などのご相談は健康保険適応外のため、初回カウンセリング料は 3,300円です
ニキビのご相談は健康保険が適応されます
お電話にてご予約をお願いします
ニキビ痕を残さないためにはニキビ治療が大切です!
ベピオローションが新発売されました
ニキビ治療後進国の日本でしたが、2008年にディフェリンゲル(アダパレン)が健康保険の適応となってから治療は飛躍的に進歩しました
その後、ベピオゲル、デュアックゲル、エピデュオゲルなどが健康保険適応となり、「ニキビは思春期には仕方がない」から「継続的な治療ができる」に変化していきました
副反応とどう付き合うかが課題です
これらのニキビ薬、とても効果が高い薬ですが副反応がつきものです
まして、思春期真っ只中の患者さんにとって顔が赤くなったり、皮がむけたりは受け入れがたいもの
(大人になった皆さんにも、前髪がちょっと乱れただけで学校行けないお年頃がありましたよね)
当院では、できるだけ副反応がでないよう薬の使い方を工夫し時間をかけ使用方法を説明しています
そのため完全予約で初診時のみ2時間ほどのお時間をいただいています
保湿成分が追加さて副反応が軽減されました
今回新発売されたベピオローションは、従来品のベピオゲルに保湿成分を追加し副反応を軽減させた製品です
ただし、薬ですので接触皮膚炎(アレルギー反応)がすべての方に起きないということではありません
ニキビはすぐには治りません、どんな方でも根気よく継続的に治療する必要があります
赤くなる、カサカサするなどの副反応は治療中断の原因の一つと考えられていますので、このベピオローションで継続的に治療できる方が増えるといいなと期待しています!
ニキビ痕には健康保険が適応されません
繰り返すニキビがニキビ痕の原因です
ニキビのご相談に来られる方には、まだニキビを繰り返しているのに、ニキビ痕の相談を希望される方がいます
当院では現時点でニキビを繰り返している場合「まずはニキビの治療をしましょう」とおすすめしています
お子さんのケガやヤケドの治療でもよくあることなのですが、キズが治る前にキズ痕のことばかりを気にされる方がいます
キズが治るまでに時間がかかると目立つキズ痕になりやすい傾向がありますので、まずはできるだけ速やかにキズを治すことが大切です
つまりニキビができても短期間で治るよう継続的に治療することでニキビ痕になりにくくなるということです
それでも残ったニキビにはレーザー治療など自費治療があります
残ってしまったニキビ痕を改善する手段がない訳ではありません
健康保険が適応されない自費治療にはなりますが、ニキビ痕の程度によって改善のための施術があります
※国によって健康保険診療と自由診療を同一日にしてはいけないと決められていますので、どんなに患者さんが希望されてもニキビ治療とニキビ痕治療は別々の日で診療をしています、ご了承下さい