健康美肌通信

日光黒子(老人性色素斑)に対する
レーザー照射の診療予約受付を開始します

シミには種類があり、日光黒子(老人性色素斑)と言われるタイプのシミにはレーザー照射での改善が効果的です
日光黒子(老人性色素斑)とは比較的色素の境界線がはっきりとした円形に近い形状の目立つシミのことです
はやと形成外科クリニックでは、夏の紫外線が強い時期はレーザー照射を休止しており
照射受付期間は10月から3月までです
次の手順でレーザー照射を受付ています

診療予約(1時間半程度のお時間を頂きます)

まずはお肌の状態を確認します、お肌の状態によっては照射できない場合があります
つぎに照射希望部位を確認し、大きさを計測、費用について説明します
照射時やその後に起こる変化や副反応について医師から説明があります
以上を踏まえ、照射を希望される方には照射日の予約をご案内します
※診療日当日のレーザー照射は行っておりません

照射予約日(照射予約は10月から3月までとなります)

診察時にお渡しした説明同意書にサインをしたものを受付にお出し下さい
照射する部屋にご案内します
照射部位を再度確認し、レーザー照射を行います
照射後、ご自宅で行って頂く処置方法、薬剤、処置材料について確認します
お会計後、終了です

照射2週間後

照射2週間後頃を目安に再診をお願いします
レーザー照射部位の状態を確認し、その後継続して頂くケアについて説明します
2週間後の再診がない場合、次回のレーザー照射をお断りする場合があります

レーザーは魔法の機械ではありません

日光黒子(老人性色素斑)はレーザーを照射することで比較的改善が図りやすいシミですが
痛みやダウンタイムがあります
(ダウンタイムとは・・・治療の過程で人前に出ることが憚られる時期のことです)
また、シミは一度のレーザー照射で消えてなくなるのではなく
もともとメラニン色素の状態によってはメラニン色素が残ったり
照射後の不適切なケアによっては反対にメラニン色素が増加してしまうことがあります

レーザー照射を希望する際の注意事項

肝斑があると診断された場合に、事前もしくは並行して肝斑治療を行う必要があります
リウマチ治療中もしくは治療経験者の方で「リザスト・リゾーラ」の内服歴がある方はレーザー照射できません
美容外科などで「金の糸」をしようしたリフトアップ施術を受けた方は当院でのレーザー照射ができません