3周年!!
本日で当院も3周年を迎えることができました
石の上にも三年 ももくり三年・・などなど ようやく一つの節目を超えた実感があります
ひとえに皆様のお力添えの賜物と感謝の念に堪えません
これからもスタッフ一丸となって努力を重ね よりよいクリニックを目指して頑張ります
今後ともよろしくお願い申し上げます
本日で当院も3周年を迎えることができました
石の上にも三年 ももくり三年・・などなど ようやく一つの節目を超えた実感があります
ひとえに皆様のお力添えの賜物と感謝の念に堪えません
これからもスタッフ一丸となって努力を重ね よりよいクリニックを目指して頑張ります
今後ともよろしくお願い申し上げます
最近、当院クリニックへ男女問わず薄毛相談で診察される方が、多くいらっしゃいます。
当院でできる治療・ケアは案内や説明をしておりますが、話を聞いていると残念ながら髪を傷める洗髪をされている方がいらっしゃいます。
少しですが髪の洗い方について調べてみましたので、自分の洗い方と比べてみて下さいね。
まず、髪の構造や寿命・なりたちについては「つぶやきジローの隠れ部屋」AGAで紹介しているので、参考にされてくださいね。
主に3種類に分かれます。
自分に合ったシャンプーを使用することで、髪がまとまりやすくダメージを防ぎます。
優れた泡立ちと強い洗浄力が特徴で、皮脂や汚れをしっかり落とすので、ワックスなどの整髪料を使用する方やベタツキ・テカリが気になる方にオススメです。
値段は安いが洗浄力は強いので、頭皮への皮脂を落とし過ぎて刺激になってしまうことがあります。
ラウレス硫酸アンモ二ウム
ラウレス硫酸Na
ラウリス硫酸Na
などが成分表示に記入されてあります。
天然由来成分で作られています。身体に優しくアレルギー体質の方にもオススメです。洗浄力も強いです。
ただ、人の頭皮は弱酸性で、石けん系はアルカリ性と反対の体質をもつので、髪がアルカリ性に傾いてダメージを受けやすくなります。ヘヤカラーやパーマの方は髪に負担をかけるので避けた方がいいです。
人の身体は、タンパク質によって作られています。そのため、アミノ酸シャンプーは頭皮や髪へのなじみがよく負担を与えにくいです。薄毛や抜毛が気になる方や肌の弱い方にオススメです。
しかし、(1)(2)より洗浄力に関しては劣ってしまい、値段も比較的高いです。
ココイルグルタミン酸TEA
ココイルメチルタウリンNa
コカミドプロピルベタイン
などの成分がお肌にやさしいそうです。
最近のCMなどでもノンシリコンシャンプーがイイです。と言っていますが、何がいいのかご存知ですか?
シリコンとは、髪をコーティングしてダメージから守ったり洗い上がりの質感を良くするために配合されている物質のことを言います。しかし、コーティングをするためリンスが浸透しにくいという欠点があります。そのためパーマやカラーリングの方がノンシリコンに変えると長持ちします。
しかし、髪が細くて洗うときに絡まりやすい方はむしろシリコンが入っているものを選んだ方がよいと言われています。
シリコンも適量なら問題はないそうです。むしろ髪にシリコン自体が悪いのではなくシャンプーに使われる強力な洗浄剤(界面活性剤)が必要な油分まで落としてしまうので、ダメージを与えてしまうことが問題になります。
ブラッシングは髪や頭皮についたほこりや汚れ・古くなった角質を落として頭皮に血行を促進し、シャンプー時に汚れを落としやすくします。
頭皮の毛穴の数は頬のおよそ3倍と大量にあります。
1分位かけてお湯で髪をしっかりすすぐだけで、汚れの70%がとれると言われています。頭皮までしっかりお湯で濡らしましょう。
次のシャンプーは補助剤だと思っていいくらいここで汚れが落ちます。
髪を洗うというより頭皮を洗うことを意識して洗いましょう。頭皮が清潔できちんとほぐれていて、血流と共に栄養がすみずみまで行き渡らせていくことが大切です。
育毛を意識するなら夜のシャンプーがオススメです。
睡眠中は成長ホルモンができるため「肌は夜育つ」とも言われますが、髪も同じです。汚れを落として、十分ケアしてから眠りましょう。
髪はぬれたままだと、キューティクルが開いているので、ダメージを受けやすくなります。
以上になります。
参考になりましたか?
手術って聞くと、みなさんドキドキ・ソワソワ落ち着かなくなり緊張する方がほとんどです。
それくらい非日常的で、縁がない方には一生縁がないようなイベントですよね。
少しでもソワソワしないように、今回はクリニックで行っている日帰り手術について、手術の前後に、どんなことをしているのかを紹介してみますね^^
クリニックでは、毎週曜日を決めて(今のところ火曜日・金曜日の午後が定期の手術日になっています)局所麻酔の手術を行っています。
主には皮膚または皮膚の下にあるできもの切除、他に眼瞼下垂や陥入爪などの手術もしています。
他病院から紹介され、受診した当日が手術日なのに「どうして手術ができないの?」
と困惑される方もいらっしゃいますが、手術にはいろんな準備(道具や器械や時間や部屋など)が必要です。また1日にできる手術の件数にも限りがあります。
そして手術をうけられるご本人の身体の状態が手術を受けても問題ないかの、血液検査も必要です。
自分が健康だと思われている方のなかには、術前検査で初めて隠れた病気(糖尿病や肝臓・腎臓疾患など)が判ることもあるので大切です!!
できものの相談を受けたかかりつけの先生がたは名医ぞろいなので
「そんなの簡単だから、行ってすぐに切ってもらいなさい」とおっしゃるのですが、実際に切る立場のワタクシは慎重派
まずはできものの性状を調べて(できものの検査についてはこちらのブログで☞ https://www.hayato-keisei.com/blog/dr-room/entry-57.html)
さらには場所や大きさや深さなどで麻酔をどうするか・どうやって切るか、キズアトを目立ちにくくするにはどの方向に切ればよいのかなどを検討します。(キズアトについてはこちらへ☞ https://www.hayato-keisei.com/blog/dr-room/entry-56.html)
さらには既往歴(どんな病気にかかって現在がどのような状態にあるか)や内服の状況(血圧を下げる薬や血を固まりにくくする薬やステロイドなど特殊な薬を使っていないかなど)を確認して、安全な手術ができるように計画していきます。
通常の手術であれば、(1)手術当日 (2)手術翌日 (3)抜糸日(抜糸の時期は手術内容によって5日~14日の間で変わります)の最低計3回の通院が必要です。
さて手術当日です。
食事は、食べ過ぎて気分悪くならない程度には気を付けてもらいますが普段通りでかまいません。空腹だとかえって気分悪くなることもありますので、何か食べておくことをお勧めしています。
普段飲まれている薬があれば、手術前に中止のお願いがなければ、普段通りに内服していただきます。
服装は手術部位が見えていればそのままで、隠れていれば着替えたりして手術しますので、いつも通りの恰好でかまいませんが、汚れて困るようなオシャレな恰好はやめておきましょう。
手術中は年齢に合わせた懐かしめの歌謡曲・流行った曲からクラシックまで幅広いジャンルで音楽を準備して流していますが、好みのものを持ち込んでもらっても大丈夫です^^♪
体調や血圧を確認して麻酔開始になります。
麻酔はほとんどが注射によるもので、針が刺さる瞬間+薬液が拡がっていく間に痛みがあります。
当院では27G(ゲージ)という非常に細い針(通常採血で使用する針の半分程度の直径)を使用して刺さる瞬間の痛みをなるべく抑え、薬液もゆっくり注入することで痛みに弱い方への対応をしています。
麻酔さえ終われば、あとは手術が終わるまで寝てるだけで
実際に手術中は本気で眠っているかたがたくさんいらっしゃいますが、よっぽど寝相が悪くない限りは起こしませんので、手術が終わって目を覚ました時に「もう終わったの?」とビックリされることもシバシバです。
手術後のガーゼは、手術当日はある程度大きめに当てて圧迫などを行い、帰宅後に再出血しないようにしますが、翌日縫合創の状態が問題なければ、抜糸まではお風呂場などで創を水道水で優しく洗ってもらい軟膏を塗り絆創膏を貼ってもらう簡単な処置になります。
手術後にシャワーなどで創を洗ってもいいことを説明すると「(他の病院で)前に手術をした時は抜糸まで洗うなと言われたけど大丈夫??」と疑いのマナザシを向けられることもあります。
浅いキズや問題ない縫合創を、いまだに「治るまでキズは洗ってはいけない!」と消毒液を毎日ぬって創部をタレ焼のようにコーティングしたあげくに「治らないから別の病院に行きなさい!」とのたまったりする大先生がいらっしゃるので始末に負えない( ノД`)シクシク… というウワサですよ、あくまでも。
(キズの処置についてはこちらのブログも^^☞ https://www.hayato-keisei.com/blog/dr-room/entry-59.html)
そして抜糸。
なぜか抜糸を異常に怖がる方がたくさんいらっしゃる(。´・ω・)?
「1」については場所(手足は身体の数倍痛みに敏感、頭は反対に鈍感など)や、縫合糸の太さ、抜糸するヒトの技術
などに大きく左右されます。
縫合糸については一般的な外科や整形外科で使用する糸の一回り~二回り以上細い糸を使用していること(そのためには皮膚の下を吸収糸という特殊な糸で縫い寄せておく必要があります)で、糸を抜き取るときの痛みは少なくなっています。
また抜糸するときに切る部分の縫い目をよく見ようとして、強く引っ張れば当然痛みも強くなりますので、なるべく引っ張らないようにしながら糸を切ることでも痛みは軽くできます。
「2」については・・・つきあう友人を選びましょうかね~
こんな感じで手術前の計画から抜糸まで流れていきます。
当然病院によっては違うでしょうけど、参考にしてもらえば幸いです(*’▽’)
凄腕(?)ドクターと仲間たちがお待ちしていますww
季節は秋に差し掛かり、最近唇が荒れている・・・!という方はいないでしょうか?
夏場にお肌の紫外線対策を気を付ける方は多いですが、お肌と同様に唇も紫外線ダメージを受けています!
紫外線によるダメージや乾燥によって秋ごろから唇がガサガサと荒れる方が多くいらっしゃいます。また、唇の縦ジワやボリューム感にお悩みがある方にもおすすめなアンチエイジングリップをご紹介します(=^・^=)
アンチエイジング、ボリュームアップ、保湿に優れたリップグロスです
シワの改善や水分保持量をアップさせる、ペプチド及び海洋性コラーゲン成分配合の強力コラーゲンブースターにより唇のシワの改善や口周りの輪郭を際立たせます
ビタミンC・E・Kの抗酸化物質が配合されており、紫外線などの外的ダメージから唇を守ってくれたり、同時に美容効果をもたらします
「塗るヒアルロン酸注入」と言われるほどボリュームアップ効果が高く、ヒアルロン酸注射をするのは少し不安・・・という方にもおすすめです
使用直後に唇が最低1.6㎜以上のボリュームアップ効果を使用した80%の方が実感しました
ボリュームアップ効果は最長4時間持続され、立体的な厚みのある唇をつくりだします
有機保湿オイル(ヒマシ油、ホホバオイル、杏仁油、グレープシードオイル、アボカドオイル)やヒアルロン酸配合により、極度に乾燥し荒れた唇でも保湿力を引き上げ、潤いを取り戻し柔らかくなめらかな唇に改善させます
保湿効果が最長24時間保たれ、4週間の使用後に保湿力向上を100%使用した方が実感をされました
数年前からメディアなどで紹介されたり、美容研究家の方々が絶賛されたことから人気に火がついた商品です!流行に敏感な方にもオススメのコスメアイテムです♡
医療機関でしか販売していない商品になるため購入できる場所は限られます
霧島市内では、はやと形成外科クリニックのみの販売です!!
1本 税込 8,100円!
少々お高めの価格になりますが、値段以上の使用感があり容量も多いのでたっぷりとご使用いただけます
現在、厳選した5色のリップをテスターで使用できます
待合室にテスタースペースを設置していますのでお気軽にお試しください(^^)/☆
ラシャスリップでプルプルふっくらな唇になりましょうー!
よく似た響きの為、どう違うのかよく分からない?どちらに行ったらいいのか分からないと思われる方が多いのではないでしょうか?
実は、私も形成外科に入職するまではいまひとつピンと来ておらず、また、周りの人に形成外科ってどんな事をするの??どんな時行けばいいの?などのお声を聞くことが度々あります。
そこで、同じ外科でも整形と形成、知っていそうで案外知られていないこれらの違いについて、少しお話させていただきます。
少し難しい言い方になってしまいますが、日本形成外科学会によると「形成外科とは身体に生じた組織の異常や変形、欠損、あるいは整容的な不満足に対してあらゆる手法や特殊な技術を駆使し、機能のみならず形態的にもより正常に、より美しくすることによって、みなさまの生活の質"Quality of life”の向上に貢献する、外科系の専門領域。」ということだそうです。
簡潔にいうと、体表面の異常を正常に戻すことを専門とする診療科で、皮膚の外科とも言われています。
例えば、「子供さんがブランコから落ちて顎を切ってしまった‼」や、「砂利道で転んでしまって膝がパックリ割れてしまった‼」などなど・・・
子供さんのケガでどこに行ったらいいのか迷われる親御さんもたくさんいらっしゃるのではないでしょうか? ちょっと気を抜いた時に、子供ってケガをするものですよね(*_*;
このような時、親御さんの頭に浮かぶのは、小児科?整形外科?皮膚科?形成外科?どこに行ったらいいの⁇と、痛がる子供と病院選びで頭の中がグルグルしてしまうと思います((+_+))
その時は、ぜひぜひ形成外科にお任せください‼ 切り傷をきれいに縫ったり、傷跡をきれいに治す方法を知っているのが形成外科です。
子供さんの傷口、できるだけきれいに治したいですよね☆ なるべくキズ跡を目立ちにくいように治すのならば、形成外科を受診されるのがおススメです。
キズ跡ばかりをお話ししていますが、そればかりではありませんよ‼
形成外科では、さまざまな治療をしてます。
まずは、これら2つの科の主な診療範囲について簡単に説明します(#^.^#)
形成外科・・・身体の表面の見た目、外傷について専門に扱う外科です。
整形外科…身体の芯になる骨や関節など骨格系とそれを取り囲む筋肉やそれらを支配する神経系を「運動器」と呼びます。この「運動器」の機能改善を目的として治療する外科のことを整形外科といっています。
整形外科は、もし、体のどこかが痛いとか、事故でケガをしたとか、手足が痺れて思うように動かせないといった症状でお困りの際は受診してみて下さい。
とてもとても簡単な説明でしたが、『形成外科と整形外科の違い』少しは参考になりましたでしょうか? どこに行ったらいいか迷われている方のお力に少しでもなりますように…☆☆