きずあと(肥厚性瘢痕)
- ケガやヤケド、手術のあと
あとだけが残っているもの
赤みがあり痛みやかゆみがあるもの
盛り上がったりひきつったりするもの
保険適応の治療
赤みがあったり、盛り上がっているキズアトには
キズ治療の原則「圧迫・保湿・遮光」に併せて外用薬も使用します。
また、かゆみがある場合には内服薬を処方することもあります。
つっぱりやひきつりなど動きにくくなっているキズアトは手術で改善させる必要があります。
保険が適応されない治療
炭酸ガスフラクショナルレーザー治療
強力な炭酸ガスレーザーのエネルギーをばらまくようフラクショナル照射することで皮ふに小さな穴を開けます。その小さな穴が治る力(皮ふの自己再生力)によって新しい皮ふへと生まれ変わる効果があります。
部分的な瘢痕 | 10mm×10mm | 3,000円 |
※全てのキズアトに適応される治療ではありません。
時間がたてば経つほど治療の選択肢が少なくなります。
キズアトをできるだけ目立たないようにするには、できるだけ早く相談してください。